英会話の上達(発展編)
今回は前回の投稿に引き続き、英会話上達のための発展的なトレーニングをご紹介します!
社会人の方はこういったトレーニングをすることで、英語会議やコミュニケーションでパッと意見を述べることができます。
しかし、このトレーニングのレベルは決して低くありませんので、ある程度英語が話せる人に対してとお考えください!
これは、英語パーソナルコーチングを提供しているTHOTH ENGLISH(トト イングリッシュ)が独自で展開しているトレーニングです!!
その名もSOPトレーニング!
SOPトレーニングとは、
Self Oral Production の頭文字を取ったものです。
具体的に説明をしていくと、
単語やフレーズを与えられたら、その単語やフレーズを使って文章を作り出すというものです!
例えば、次のようなフレーズを与えられたとしましょう。
be in charge of
(〜を担当する)
これを与えられたら、即座に口頭で文章を作り出すのです。
例えば、
I will be in charge of English grammar class next month.
(私は来月、英文法の授業を担当します)
こういったことを様々な単語やフレーズで言えるようにするトレーニングです。
口頭で行うため、間違いは気にしなくても大丈夫です!
むしろ、言い直しながら使えるようにすればいいのです!!
ここで意識してもらいたいことは、
自分が使うであろう文章を作り出すことです!
英会話本や文法書を見ていると、中にはいつ使うんだといった表現や文章があります。
これらを丸暗記したり、スラスラ言えるようにするのはあまり効率的ではありません。
なぜなら、日常で使わない可能性が高いからです!
つまり、暗記すべきフレーズや文章は、自分の私生活で使うと思うものに限定すればいいのです!!
もし、使わないであろう例文が載っていたら、それを自分オリジナルに変えてしまえばいいのです。
簡単な例で言うと、
I go to school every day.
もし社会人であれば、
I go to work every day, but Saturdays and Sundays are off.
こんな風に変えてしまえば、自分がよく使う例文になるんです!
こういった自分オリジナルの例文を持っておくことは、英会話の際に武器になります。
ただ、これができるようになるためには、ある程度の語彙知識と文法知識が必要になります。
なので、発展的なトレーニングなのです。
このレベルまでは難しいなと思ったら、まずは中学英語でいいので、市販の英会話本や文法書を徹底的にやり込み、基礎知識を定着させるのが得策です!!
今後は、英会話だけでなく、より専門的なトレーニングもご紹介していく予定です!
お楽しみに!!
それではまた!
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