効果的な単語暗記法(Part 1)
英語の根幹の一つである単語ですが、
ここをないがしろにすると英語上達につながりません。
私は、単語の量
画素数
だと思っています。
単語を多く知っていればいるほど、
つまり画素数が高ければ高いほど
相手にはその光景や状況がより鮮明に伝わるのです。
逆に、単語を知らなければ、
あなたの言っていることは
相手にボヤけて伝わってしまいます。
その分、勘違いなども起こりやすくなると言えるでしょう。
さて、そんな単語の覚え方ですが、
これは誰しもが苦労をするものです。
記憶力の良し悪しは少なからず関係するとは思いますが、
単語を中々覚えられないという人は、
覚え方が間違っているかもしれません!
一番手っ取り早く記憶に残す方法は
短時間で小まめに確認する
ということです。
やってしまいがちなのが、
一つの単語に何分もかけて一生懸命覚えようとすることです。
これは
効率が非常に悪いです!
30語の単語を覚えるとしましょう。
一単語に1分かけて覚えたとします。
すると、30分かかってしまいますよね。
そうではなく、
一単語に10秒かけたとします。
30語一周するのに5分ですよね。
そのサイクルを30分で6周するほうが
はるかに記憶に定着します!
最初は、
質よりも量を優先するのです!
しかも、
一つの単語に対して一つの意味
を覚えるようにしてください。
初めから小さな字で書いてあるその他の意味まで覚えようとするとパンクしてしまいます!
筋トレと同じです。
最初は負荷を小さく、後になるにつれて負荷を大きくしていけばいいのです!
そして、単語は
文章やフレーズで覚えましょう!
これは文法問題で役立つからです。
例えば、
ジョンは来月、メアリーと結婚する。
という英語は
John is going to get married with Mary next month.
となります。
これを文章全体で覚えておくことで、
前置詞を聞かれた場合でも答えることができるのです。
Q1.
John is going to get married ------- Mary next month.
a) at
b) with
c) for
d) within
いかがでしょう?
こんな優しい問題は出ないかもしれませんが、文章で覚えておけばこういった問題には3秒で対応できます!!
これはスピーキングの時にも役立ちます。
主語や時制を変えるだけで、自分が使える文章になりますよね。
ですから、
単語だけではなく、文章やフレーズで覚えると良いのです!!
他にも単語の暗記法は沢山あります。
今回だけでは書ききれないので、
また次回の投稿でご紹介したいと思います!
それではまた!
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